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2014年3月11日火曜日

あまった本を「VALUE BOOKS」さんで買い取りしてもらいました

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本棚がいっぱいになってしまい、あふれた本が机を占拠しだしました。さすがに困るので処分を検討することに。そこでネットで検索していると「VALUE BOOKS」さんが目にとまりました。買い取りしてもらうことにしました。



VALUE BOOKSとは

ネット専業の宅配買取業者です。公式サイトでは「専門書の買取に絶対的な自信がある」と明記されています。具体的にはコンピュータ関係や法律関係、ビジネス書、参考書、問題集といったジャンルが得意とのこと。

宅配買取は送料がネックになります。よくあるのは20冊以上送料無料が多いですが、ここは5冊以上で送料無料です。また査定に満足いかない場合の返却送料も無料となっています。


実際に申し込んでみる

今回は19冊買い取りしてもらいます。主にコンピュータ関係と大学教科書です。一番販売価格が高かったのは『Sambaのすべて』です。3980円+税でした。
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申し込む際には集荷個数が必要です。あらかじめ梱包を済ませた状態でないと段ボール箱が何箱になるかわからないので、先に梱包を済ませておきましょう。

梱包
本が輸送時の衝撃で傷まないよう、細心の注意を払って梱包する必要があります。痛んでしまうとそれだけマイナスになりますから実害が大きいです。
サイズの大きい書籍を底面にし、大きい順に積み重ねます。側面もできる限り埋めるようにします。空いたスペースには市販の梱包材か新聞を丸めて詰めると型崩れしにくくなります。
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なお、段ボールは自分で用意する必要があります。普段からヤフオクで物を売るために段ボールと梱包材をため込んでいるので、今回はそれを用いました。公式サイトによると段ボール以外も可とあります。

申込み
申し込み方法は電話かネットから選べます。私はネットから申し込みました。

15時以降申し込みと集荷個数40個以上は当日集荷できません。翌日の14時以降が最短になります。
私は15時以降に申し込みをしたので、翌日午前が指定できず、18時以降を指定しました。
集荷にはヤマト運輸がきました。「産直・引き取りサービス」を利用しているみたいです。

振込みのタイミングが選べます。査定結果を確認・承諾後振込みを希望するか、査定結果にかかわらず、すぐに振込みを希望するかの2つです。
私は査定結果を確認したかったので、前者を選びました。この場合、承諾の意思表示をした1営業日後に振り込まれます。後者を選んだ場合は、承諾のプロセスがなくなるので、振込みが1営業日早くなります。
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発送
翌日の19時半頃に集荷に来ました。この日は木曜日です。もう当日便の集荷時間は過ぎてますから、翌日(金曜日)発送になります。ヤマトの荷物追跡をしてると、土曜日についたみたいです。


気になる査定結果

本が届いた2営業日以内に査定結果が返ってきます。私の場合日曜日に結果が来ました。

気になる結果は 900円 です。
……まぁ、こんなもんかな。

個人的には1000円代と予想していたので、少しがっかり。
19冊中16冊が査定対象でした。1冊あたり56.25円です。

VALUE BOOKSさんは個別の査定額を提示してくれないので、どの本が一番高く売れたかとか知りたい方は注意が必要です。

査定金額に承諾したのが日曜日。月曜日に振り込み連絡が届き、火曜日に振り込まれました。


感想

査定スピードは迅速でした。土日もやっているとは思わなかったので、日曜に結果が来たときは驚きました。
査定結果は900円とはいえ送料無料ですから、実質は送料を合わせた1300円でしょうか。

ただ個別の結果を教えて欲しいところです。書籍ごとの結果を見て一喜一憂したいです。
あえて載せないことで、作業量を減らし、人件費の低減・審査の迅速化を実現しているのかもしれないですが、消費者目線ではあまりよろしくないところです。

また段ボールがない人は苦労しそうです。スーパーやホームセンターでは配布しているところはありますが、なかなか目当てのサイズは見つかりません。段ボール付集荷プランがあってもいい気がします。

個人的に思ったところとして、自動承諾を選んだ場合、買い取り価格が3%向上するといったことをやるのも面白いと思います。メールでやり取りするのが省け、その時間を別の査定に回せるわけですから、生産性が向上し還元できるような気がします。返送のリスクも減りそうです。


まとめ

段ボールに詰めて送るだけですぐに査定が出るので、ヤフオクに出品する時間がない場合や、大量に処分したい本がある場合におすすめです。

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