Galaxy S2は青すぎる

周りでスマートフォンを所持してる方は皆往々にして「重い」「遅い」「バッテリー持たぬ」などネガティブな発言ばかり。そんな周りに囲まれている私が抱いていたスマートフォンへの印象も自然と同じようなものへ。

先だってスマートフォンデビューを果たしたと同時に、「遅くて使い物にならない」という印象を覆してくれたGalaxy S2。iPhoneに似た外見だが、iPhoneレベルまで達していないものの、デュアルコアでつっかかりがないスクロール。1GBメモリ搭載でメモリ解放を意識する必要もない。大容量バッテリー搭載で2日は安心。月々サポートを含めると、そんなに高くない端末価格。基本的に言うことはないです。

ただ一点、どうしても言いたいことがあります。

それは画面が青すぎるということです。

上の画像をご覧ください。比較としてわかりやすいように、下には大王製紙の中性紙を下にひいています。
これは私が青く見えるように強調して撮影したというわけではありません。実際にこのように表示されています。もしかしたら、私の個体が青すぎるのかもしれません。
このような状態ですから、S2搭載のカメラで写真を撮影したとしても、色が分かりません。周りでXperia acroユーザーがいますが、その方のを見ると、あまりにもまともな色が表示されているので妬みたくなります。有機ELは青くなってしまうのでしょうか。SONYが発売した有機ELの業務用モニタも青いのでしょうか。

正直ここまで青いと笑いたくなります。そこで私はこの青さを活かした新機能を提案したい。

「Galaxy S2には、のぞき見防止機能が標準で搭載されております」
電車やバスなど公共の場でスマートフォンを使用していると、その大きさと見やすさゆえに、どうしても周りの目が気になってしまいます。そこでGalaxy S2では、そのような意見を反映させ、のぞき見防止機能を搭載いたしました。
隣同士で座ることになったとしても、画面が青くなるので、一般的なスマートフォンよりも1.5倍ほど、周りからは見えにくくなっております。

――いかかでしょう、Samsung・ドコモさん。

Aglona（アグロナ）

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2011年12月9日金曜日

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