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2014年8月10日日曜日

Mac miniのメモリを4GBから8GBへ増設

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アクティビティモニターで確認すると、スワップしている状態だったのでメモリを増設することに。
現在2GB*2なので4GB*2の8GBにしました。


初期メモリを確認する

Mac miniは裏蓋を回して外すだけでメモリにアクセスできるので、確認は容易です。
私の個体はエルピーダのメモリが搭載されていました。同じ黒基盤だとハイニックスのものもあったと記憶しています。
03

OS上からもわかるとおり、2GB*2の構成です。
01
$ system_profiler SPMemoryDataType
Memory:

    Memory Slots:

      ECC: Disabled
      Upgradeable Memory: Yes

        BANK 0/DIMM0:

          Size: 2 GB
          Type: DDR3
          Speed: 1600 MHz
          Status: OK
          Manufacturer: 0x02FE
          Part Number: 0x45424A3230554638424455352D474E2D4620
          Serial Number: 0x12345678

        BANK 1/DIMM0:

          Size: 2 GB
          Type: DDR3
          Speed: 1600 MHz
          Status: OK
          Manufacturer: 0x02FE
          Part Number: 0x45424A3230554638424455352D474E2D4620
          Serial Number: 0x12345678


増設メモリを選定

Macはメモリにシビアなイメージがあるので、初期搭載と同じエルピーダの黒基盤を探すことに。
ヤフオクで探すと2GB*2は数多く出品されていましたが、私の欲しい4GB*2は妥当な価格で見つかりません。

ヤフオクをあきらめネットで探していると、運良く秋葉原のアークさんが新品で黒基盤のエルピーダを販売していることが判明したので、東京に行ったときに購入しました。
このメモリ、刻印が「JAPAN」。珍しいですね。
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認識されているか確認

OS上から4GB*2として認識されていることがわかります。
02
$ system_profiler SPMemoryDataType
Memory:

    Memory Slots:

      ECC: Disabled
      Upgradeable Memory: Yes

        BANK 0/DIMM0:

          Size: 4 GB
          Type: DDR3
          Speed: 1600 MHz
          Status: OK
          Manufacturer: 0x02FE
          Part Number: 0x45424A3431554638424455352D474E2D4620
          Serial Number: 0x12345678

        BANK 1/DIMM0:

          Size: 4 GB
          Type: DDR3
          Speed: 1600 MHz
          Status: OK
          Manufacturer: 0x02FE
          Part Number: 0x45424A3431554638424455352D474E2D4620
          Serial Number: 0x12345678


メモリをテスト

認識されているからといって油断してはなりません。手元にあったMemtest86+でテストします。
USB接続のキーボードを繋ぎ、キーボードの「C」を押しながら起動すると、Memtestが走ります。

結果は残念ながら1枚がエラーでした。購入店に連絡し交換してもらうことに。
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交換後はエラーもなく正常です。
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感想

交換は簡単ですし、スワップしていた分のつっかかりがなくなって快適です。

それよりMac miniのモデルチェンジはいつになるんでしょうねぇ。

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