アクティビティモニターで確認すると、スワップしている状態だったのでメモリを増設することに。
現在2GB*2なので4GB*2の8GBにしました。
初期メモリを確認する
Mac miniは裏蓋を回して外すだけでメモリにアクセスできるので、確認は容易です。私の個体はエルピーダのメモリが搭載されていました。同じ黒基盤だとハイニックスのものもあったと記憶しています。
OS上からもわかるとおり、2GB*2の構成です。
$ system_profiler SPMemoryDataType Memory: Memory Slots: ECC: Disabled Upgradeable Memory: Yes BANK 0/DIMM0: Size: 2 GB Type: DDR3 Speed: 1600 MHz Status: OK Manufacturer: 0x02FE Part Number: 0x45424A3230554638424455352D474E2D4620 Serial Number: 0x12345678 BANK 1/DIMM0: Size: 2 GB Type: DDR3 Speed: 1600 MHz Status: OK Manufacturer: 0x02FE Part Number: 0x45424A3230554638424455352D474E2D4620 Serial Number: 0x12345678
増設メモリを選定
Macはメモリにシビアなイメージがあるので、初期搭載と同じエルピーダの黒基盤を探すことに。ヤフオクで探すと2GB*2は数多く出品されていましたが、私の欲しい4GB*2は妥当な価格で見つかりません。
ヤフオクをあきらめネットで探していると、運良く秋葉原のアークさんが新品で黒基盤のエルピーダを販売していることが判明したので、東京に行ったときに購入しました。
このメモリ、刻印が「JAPAN」。珍しいですね。
認識されているか確認
OS上から4GB*2として認識されていることがわかります。$ system_profiler SPMemoryDataType Memory: Memory Slots: ECC: Disabled Upgradeable Memory: Yes BANK 0/DIMM0: Size: 4 GB Type: DDR3 Speed: 1600 MHz Status: OK Manufacturer: 0x02FE Part Number: 0x45424A3431554638424455352D474E2D4620 Serial Number: 0x12345678 BANK 1/DIMM0: Size: 4 GB Type: DDR3 Speed: 1600 MHz Status: OK Manufacturer: 0x02FE Part Number: 0x45424A3431554638424455352D474E2D4620 Serial Number: 0x12345678
メモリをテスト
認識されているからといって油断してはなりません。手元にあったMemtest86+でテストします。USB接続のキーボードを繋ぎ、キーボードの「C」を押しながら起動すると、Memtestが走ります。
結果は残念ながら1枚がエラーでした。購入店に連絡し交換してもらうことに。
交換後はエラーもなく正常です。
感想
交換は簡単ですし、スワップしていた分のつっかかりがなくなって快適です。それよりMac miniのモデルチェンジはいつになるんでしょうねぇ。
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