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2012年5月25日金曜日

安くなってたのでナナオの「EV2334W」を購入

EV2334W

年度末ということもあって、前から欲しかった2334が25000円ほどで販売されていたので購入しました。しかし購入後も値下がりを続け、最終的には21800円まで下がってしまい、ちょっと悔しいですが、その分早く使うことができたと考えれば、十分ペイできるほどの品質なので結果的には満足です。



開封・組み立て

意外にも薄い段ボールで送られてきました。大きさの比較としてGalaxy S2を置きましたが、段ボールの薄さがわかるかと思います。
EV2334_Case

中にはCDやケーブル、スタンドと頑丈に梱包されたご本尊があります。
スタンドとディスプレイの組み立て方は同封されていた資料に詳しく書いてありましたが、イマイチ理解できなかったので強引に付けました。ちなみに資料によるとご本尊を固定している発砲スチロールを利用すると、傷つけず安全に付けることができるみたいです。
EV2334_Contents

スタンドの昇降機能はカードタイプのストッパーによって固定されています。これを引き抜くと昇降が機能するようになります。
Back side



画質

画質はとてもきれいに感じます。発色にきらびやかさはないものの、素直に色を出している、そんな印象を受けました。特に黒色の締りは際立って見えます。ただどうしても残像感は否めません。
波動用として使っているLL-T1620というブラックASVがのったディスプレイと比較すると、目の疲労度はやや劣る印象です。それでも目に優しいディスプレイであることは間違いないです。

Color Bars


インバーター鳴き?

電源を投入するとすぐ、EIZOのロゴが表示されている時間があるのですが、この間ディスプレイから“キーン”という高周波音が発せられます。この音はしばらくすると消える(もしかしたら耳が慣れた)のですが、これがあまりにも気になるので、電源を入れるのをいつもためらってしまいます。“入れるぞ!”と覚悟を決めてからではないとムリなぐらいです。これが固有の現象なのか、それとも仕様なのか気になるところです。


総評

1万円台で23ぐらいのIPSが載ったディスプレイが買える昨今としては高い方だと思いますが、5年間保証があることや目に優しいことを加味すれば決して高くはない買い物だといえるでしょう。

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